Excitatory cortical neurons form fine-scale functional networksNature, Vol. 433, No. 7028. (24 February 2005), pp. 868-873.
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Notes for this article"大脳皮質では、共通の機能を担うニューロンが特異的に結合することにより、軟膜から深層まで白質を貫く、機能コラムと呼ばれる構造を形成している。今回、各機能コラムの内部に、興奮性ニューロンのさらに細かいレベルの特異性が存在するかを調べた。 ラット視覚野2/3層において近傍の2個の錐体細胞から同時記録を行い、光刺激により誘発したシナプス電流に相互相関解析法を適用することによって、詳細な結合特異性を解析した。同時記録した2/3層の錐体細胞の全ペアのうち20%は相互に結合しており、これらのニューロンペアは2/3層内の別の細胞や4層から共通の興奮性入力を受けていた。残り 80%の直接結合していないペアでは4層および2/3層からの共通入力は稀であった。これに対して、5層からの興奮性入力と2/3層および4層からの抑制性入力については、すべての2/3層ニューロンで、ニューロンペア間の結合の有無にかかわらず、共通入力がみられた。
したがって、2/3層内および4層から2/3層への興奮性結合は、特定のニューロン群を選択的に結合することによる詳細なサブネットワークを形成しており、抑制性結合と5層からの興奮性入力はこれら複数のサブネットワークをリンクしている。すなわち比較的大きなスケールの構造の中に、さらに興奮性ニューロンの独立したサブネットワークが埋め込まれており、これによって隣接するニューロン同士が、皮質回路についてこれまで考えられてきたよりも独立した情報処理を担うことが可能になっている。"
コラム内にも選択性がいろいろあるんじゃ、っていう話。
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